津⇔中部国際空港を船で移動しました!

 2月初め、三重県・津への用事と中部国際空港でのフライトがあったため、津エアポートラインを利用したので今回紹介します。

 なぎさまち(津) ⇒ 中部国際空港
  【  乗船日  】2020年2月1日
  【 料金 】2560円(大人)
  【移動時間】約45分
  【 URL 】津エアポートライン公式サイト

 

津エアポートラインとは?

 津エアポートラインは、中部国際空港と三重県・津を結ぶ旅客船です。

 便は、津発の場合、6時から21時まで1時間に1本(14時を除く)、中部国際空港発の場合、7時から22時まで1時間に1本(15時を除く)あります。
 料金は、大人が2,520円、小学生以下は1,260円です。また、プラス530円で定員8名の特別席に座れます。特別席だからといって、個室というわけではないみたいです。

「津駅」から「なぎさまち」まではバスがおすすめです

 「津駅」から乗り場である「なぎさまち」までは時間があったため、歩いて向かいました。が、40分とちょっとかかり少し疲れました。遠いのでポケモンGoユーザーなどの歩きたくてたまらない人以外は止めておいたほうがいいです(笑)。
 バスでの移動方法に関しては、津エアポートラインのWebサイトで綺麗にまとめられているので確認してみてください。

津駅乗り継ぎ時刻表

 津なぎさまちの赤矢印の建物が旅客船ターミナルとなります。

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船に乗るのもいいですね

 前日まで電話やWebで予約が可能ですが、当日に乗船を決めたので窓口で購入しました。

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 定刻の10分前くらいになると乗船するよう案内されます。船にはほとんど乗ったことがないため、少し緊張しました(笑)。

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 この日の乗船率は、40%くらいでした。日本人だけでなく、中国系の観光客の方も多かったです。この日はちょっと揺れるくらいで問題はなかったですが、不安な方は酔い止めを飲んでから乗船することをおすすめします。

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 車内の座席の感じは、バスとほぼ変わらないです。伊賀がある三重県ということもあり、忍者を推しています。

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 出発から40分くらいで中部国際空港が見えてきます。船着き場に到着した後は階段を上って、ずっとまっすぐ進むと中部国際空港駅に着きます。

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電車と船はどっちがいい?

 津駅から中部国際空港までの道のりが電車と船のどちらが良いのか比較してみました。もちろんですが、料金が安ければ所要時間はかかり、高ければ速いです。結局、お金と時間のどちらを取るかです。
 もし特急に乗って中部国際空港に行くのであれば、所要時間がほぼ同じで特急料金より安い船を選択する方が私は良いと思います。また、無料駐車場があることも良い点です。

 〇バス + 船
  【 料金 】2,780円
  【所要時間】1時間18分
 〇電車(最安値)
  【 料金 】1,910円
  【所要時間】2時間15分
 〇電車(最短時間)
  【 料金 】3,190円
  【所要時間】1時間13分
 ※yahoo!路線情報を参考
 ※時間帯によっても異なります

まとめ

 今回、津エアポートラインを利用しました。中部国際空港経由で三重県に観光に来る人にはとても便利です。船にあまり乗ったことのない私にとっては新鮮で楽しい経験でした。そのうち、船旅もしてみたい!
 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。